免許取得後の流れ

免許取得後の流れをご紹介いたします。

合宿免許を無事卒業し、念願の免許を手に入れることができても、それで終わりというわけではありません。
その後も、合宿免許で習ったように安全運転を心がけなければ、免許取り消しなどの処分もあります。
また、免許取得の後に手続きが必要となる場面もあります。
例えば保険の加入や免許更新などがそれに該当します。これらの手続きを怠ってしまうと、免許失効になってしまったり、事故時の保障外となってしまったりするリスクがあります。
また、人によっては限定解除が必要となる場合もあります。
このような手続きなどが必要になった場合に円滑に進めるためにも、免許取得の前から以下の点を把握しておくことが大切です。

保険の加入

自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は、自動車を運転する人が必ず入らなければならない保険であり、法律によって加入が義務付けられています。
未加入の場合、免許停止処分や罰金、場合によっては懲役刑となる場合もあります。
自賠責保険は損害保険会社、もしくはその代理店から加入することができます。
多くの自動車販売店は損害保険代理店となっており、自動車を購入するとき、もしくは車検に出すときに加入することが可能です。
車検がない原付きバイクや250cc以下のバイクについては、コンビニやインターネットからの加入が可能です。
自動車保険には、自賠責保険以外にも任意保険があります。
任意保険は大まかにわけて7種類あります。
対物や対人、車両保険などがあるので、必要に応じて設定しましょう。
なお、自賠責保険と任意保険を同一の保険会社で契約することで、割引される場合もあります。
保険についての詳しい情報に関しては、他のページに掲載されているのでご参考ください。
保険について

免許更新

合宿免許などで、新規免許を取得した場合、更新が必要になるのは3年後です。
このときには違反歴などは参照されず、料金は一律1500円、講習は2時間です。
その後の免許更新では、違反歴によって料金や講習時間が異なります。
なるべくお金も時間も節約したいのであれば、違反を起こさないよう心がけましょう。
免許更新の時期は、誕生日の1ヶ月前後の2ヶ月間であり、警察署や免許更新センターなどで行うことができます。
都道府県によって更新手続きが行える施設は異なるので、事前に確認しておく必要があります。
この更新を忘れてしまうと免許失効となり、再発行を行うために書類や講習、手数料などが必要となります。
このような余計な出費や手間をかけないためには、更新時期をしっかり把握しておくことが重要です。
なお、免許失効となっても早めに再発行の手続を行えば、学科・技能試験などは免除されます。
しかし、免許失効から1年以上が経過してしまうと、自動車学校で最初からやりなおす必要があるので、注意が必要です。

限定解除

仕事などの都合により、AT限定でなくMT免許が必要となった場合、限定解除を行う必要があります。
限定解除には、自動車学校での講習が必要です。最低で4時間かけてMT車の技能を行います。
なお、講習は全て自動車学校内で行われます。
4時間の講習を受けた後、一般的な免許取得同様に、みきわめに通る必要があります。
そしてみきわめに通ると、検定が行われます。
この検定に合格することで、MT車を運転できるようになります。
費用はおよそ5万円~6万円で、時間はあまり必要ありません。
なお、このような手間を後々かけたくないのであれば、自動車学校に通う前から将来的にMT免許が必要にならないか、きちんと把握しておくことが大切です。
合宿免許でも自動車学校によっては3日間程度の合宿で限定解除を行うことが可能です。
ストレートでみきわめや検定に通る自信がない場合には、合宿の方が安くなる場合もありますので検討してみましょう。