初めてのガソリンスタンド

● 免許を取得するためには、自動車学校での授業や合宿免許の授業に参加し、検定試験に合格する必要があります。こうして自動車学校や合宿免許での課程を終えて免許を取得すると、すぐにでもドライブに出かけたくなる人も多いといえます。とはいえ、いざ車を運転する前に確認しておくべきことがあります。それは、ガソリンスタンドの使い方です。ガソリンスタンドでの給油は車の運転に不可欠ですが、自動車学校や合宿免許の課程ではガソリンスタンドの使い方を勉強することはありません。そのため、初めてガソリンスタンドで給油をするとなったときに手順がわからず、「そういえば、自動車学校や合宿免許で習わなかった!」と慌ててしまうことも考えられます。そうならないためにも、基本的なガソリンスタンドの使い方について知っておくことが大切です。

● ガソリンスタンドにはスタッフが給油してくれるタイプのものと、セルフサービスタイプのものがあります。初めての場合は、スタッフがいるタイプのガソリンスタンドの利用がおすすめです。このタイプのガソリンスタンドは、何かしらのトラブルがあったときにスタッフがそばにいるので安心できる上、給油だけでなく洗車や窓ふき、タイヤの空気入れといったサービスを受けることが可能です。こうしたサービスがないセルフサービス式のガソリンスタンドは、ある程度慣れてから利用するのがおすすめです。なお、ガソリンスタンドを使う際、車をどの位置に停めたらいいのかで迷ってしまうこともあるかもしれません。この点、スタッフがいるガソリンスタンドであればスタッフが誘導してくれます。その指示に従い、車を停めます。車を停めたら、スタッフに油種を伝えます。油種とはその名の通り油の種類のことです。車によって必要な油種は異なるため、自分の使っている車の油種を事前に知っておく必要があります。油種はそれぞれ「軽油」、「レギュラー」、「ハイオク」に分けられます。レギュラーとハイオクが「ガソリン」に分類されるのに対し、軽油は性質が全く異なる燃料となっています。そのため、各車にあった油種を入れなければトラブルの元になります。例えば、レギュラー車に軽油を入れるとエンジンが停止したり、ハイオク車にレギュラーを入れるとエンジン出力が下がったりするなどのトラブルが起こります。油種を伝えた後は、ガソリンをどの程度入れるのかをスタッフに伝えます。この場合、「10リットル」のように量を伝える以外にも「1,000円分」と金額を伝えることも可能です。ガソリンスタンドでの支払いは現金かカードで行います。その後に車内の給油口レバーを操作して給油口をあけ、そこからガソリンまたは軽油を入れていきます。車内にある給油レバーの位置を事前に確認し、スムーズな給油ができるようにしておきましょう。給油が終われば、そのまま料金を支払って完了です。

● ここまでが、ガソリンスタンド利用の大まかな流れです。ちなみに、ガソリンスタンドによっては会員カードを作るところもあります。給油するごとにポイントが貯まり、そのポイントに応じて様々な特典がつきます。なお、ガソリン代を安く抑えたいのであれば、クレジットカードの割引特典を活用することも可能です。カードの選び方としては、年会費だけでなく、石油会社で選ぶことも大切です。割引額を比較する選び方も重要ですが、頻繁に利用するガソリンスタンドの石油会社でカードを選ぶことも重要です。

● 自動車学校や合宿免許の授業では、運転技術以外のことはあまり詳しく学ぶことがありません。とはいえ、自動車学校や合宿免許で免許を取得したからには、いざというときの対処法なども覚えておく必要があります。