出発前には必ず確認!合宿免許に必要な持ち物

2018.02.27

卒業前や就職前に車の免許を取得しようと、多くの学生が春休みを利用して合宿免許に参加します。合宿免許に参加するには、さまざまな持参品が不可欠です。絶対に必要なものもあれば、あると便利なもの、必要だけどつい忘れてしまいがちなもの、不要なものまであります。合宿免許に参加するなら、現地では快適に過ごしたいものです。

 

今回は、出発前に確認したい合宿免許の持ち物についてご紹介します。

■絶対に必要なもの

合宿免許の持ち物には、必要不可欠なものがあります。持参していなければ参加できない場合もあるため、注意が必要です。出発前には、以下のものを持参しているか必ず確認をしましょう。

・住民票

免許証を発行するには、本籍地や国籍が記載された住民票が不可欠です。コピーは不可で発行3カ月以内のものを用意する必要があるため、合宿に参加するまでに市役所などに取りに行きましょう。

・本人確認のための書類

保険証やパスポートなど、本人確認ができる書類が必要です。コピーや有効期限が切れているものは不可のため、期限間近のものは参加するまでに更新しておきましょう。外国籍の方の場合、上記の他に在留カードや特別永住者証明書なども必要です。なお、パスポートは日本国で発行したものに限ります。

・印鑑

インク補充型やゴム印は不可で、朱肉を用いるタイプの印鑑が必要です。

・筆記用具

申請書類への記入や試験、勉強などに筆記用具が必要となります。黒色のボールペンやえんぴつ、消しゴムは必ず用意しておきましょう。

・メガネやコンタクト

視力が悪い方は、普段しようしているメガネやコンタクトを持参する必要があります。なお、度付きのサングラスやカラーコンタクトは使用できません。

・着替え

ほとんどの合宿所にはコインランドリーがあるため、日数分持っていく必要はありません。コインランドリーを使用したくないという場合は、日数分持っていくようにしましょう。

・お金やキャッシュカード

別途手数料を支払う必要がある場合や食事付きの場合など、合宿プランによって持参すべき金額は異なります。いずれにせよ、ジュースやお菓子も買える程度余裕のある金額を持っていくようにしましょう。しかし、多額の現金を持参するのはおすすめできません。コンビニATMでもおろせるキャッシュカードを持参しておくとよいでしょう。

■あると便利なもの

必要不可欠ではないものの、あると便利なものもあります。快適な合宿生活を送るには、持参した方がよいかもしれません。

・ドライヤー

個室にドライヤーが完備されていない場合や大部屋の場合など、ドライヤーの順番を待ちたくない方は持参することをおすすめします。

・常備薬

風邪や頭痛、腹痛などに備えて持参しておくと、いざというときに便利です。

・マスク

風邪の流行や乾燥、花粉に備えて持参するとよいでしょう。

・洗面用具や洗濯用具

洗面用具や洗濯用具にこだわりのある方は持参しましょう。

・折り畳み傘

雨天時に備えて、折り畳み傘も持参しておくとよいでしょう。

■必要だけどついつい忘れてしまいがちなもの

必要なのについ忘れてしまいがちなものとしては、充電器などがあげられます。スマホやタブレットを使用する際、充電器は不可欠です。周りに迷惑をかけないためにも、必ず持参しましょう。他にも、男性の場合はひげ剃りも必要です。身だしなみを清潔にするためにも、必ず持参しましょう。